BLOG
ブログ
2024.09.24
畳から無垢フローリングへのリフォームを行いました!
こんにちは、舛野工務店です!今回は、畳のお部屋を無垢フローリング(杉・浮造り)にリフォームした事例をご紹介します。
リフォーム前のお悩み
今回リフォームを行ったお客様は、畳の上にベッドを置いて生活されていましたが、ベッドを置くのであれば畳よりも板貼りの方が畳の傷みを心配することなくメンテナンスも楽になるということでフローリングへのリフォームをご提案させていただきました。
杉の無垢フローリングを採用した理由
杉の無垢材は、自然の温もりと快適さを提供できることから、今回のリフォームに最適な素材として選ばれました。特に、浮造り(うづくり)加工を施した杉材は、木目の美しさが際立ち、足触りも良いのが特徴です。
リフォームの流れ
既存の畳の撤去
まずは古い畳を全て撤去し、下地の状態を確認しました。幸いなことに、下地に大きな問題はなく、補強が必要な部分のみ補修を行いました。
断熱材の設置
フローリングの快適さをさらに向上させるために、床下に断熱材を追加。これにより、冬場でも足元が冷えにくくなります。
杉の無垢フローリング施工
次に、杉の無垢フローリングを一枚一枚丁寧に張り付け、浮造り加工による美しい木目を活かした仕上がりに。特に、木目の凹凸があることで滑りにくく、足元に心地よい感触が広がります。
完成後のお客様の感想
施工後、お客様からは「部屋全体が明るくなり、木の香りが心地よいです」と大変ご満足いただきました。浮造り加工のおかげで、足元がふんわりと柔らかく、歩くのが楽しみという声もありました。無垢材なので色合い等の経年変化も楽しんでいただけると思います。
今回のリフォームでは、畳から無垢フローリングへの変更により、掃除のしやすさはもちろん、杉材の温もりと自然の風合いを活かした心地よい空間が実現しました。
ご自宅のリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてください!お問い合わせやご相談は舛野工務店までお気軽にどうぞ。
この日は9月下旬だというのに最高気温34度。お施主様のワンちゃんも暑そうでした💦